The Tank Museum

ボービントン戦車博物館訪問記

PART-3

●2012.8.21-22




戦車博物館からの帰路は、来る時にもらったタクシーの名刺をロビーで渡しタクシーを呼んでも らいました。電話が使える人はこのナンバーで駅からもタクシーを呼べるでしょう。で、16時45分Wool発ロンドン行きの 電車が定刻通りやってきました。帰路はこの電車で乗換無しの一本で帰れると一安心。
ところが・・・途中でやたらスピードを落とし徐行運転・・・遅れてるのかな。アナウンスで何やら言ってるけど聞き取れませ ん・・・車内案内表示は「計画の情報」を表示したまま。あやしいぞ。

などと思っていると車掌が何やら説明して歩いています。私ら旅人を見るや何やら話して来る。iPone の音声翻訳をはじめて実践投入・・・どうやら「この電車は途中止まりになったよ。Do you understand ?」・・・ いやいや知らないから・・・「Wokingで乗り換えて。ごめんね」っていってるらしい。
はたして、人の流れに合わせて乗り換え、結局、Waterlooへは一時間遅れて到着。うーん、英国の鉄道は運行が安定しな いとは聞いていたが、往復共にダメでした。
そして、車内案内表示はリアルな情報で無いので信じちゃダメです。




ここからはロンドン観光のスナップショットです。まずこちらは宿泊 したホテル。場所はMayfairの高級ホテルや日本大使館の裏手にある、パークレーンミューズホテル(Park Lane Mews Hotel)です。5階建、48室のプチホテルで地下鉄のHyde Park Corner と Green Park を利用できます。ロンドン市内観光に適した場所ですね。




ホテル周辺の街並み。ロンドンらしい古い建物に囲まれ、周辺にはイ ングリッシュパブやピザ屋さんなどが点在します。ちょっと散歩しただけで、英国の雰囲気を満喫できました。





ホテルの脇から裏手へ1〜2分歩くとパブでしょうか、おしゃれなお店があります。大きな通り からは少し奥になるのですが、夕方になるとこの周辺はそこそこ賑わっていました。

ここは写真屋さんでしょうか? かわいい店先です。英国は花の国ですね。街の中はサファニア のような花達でいっぱい飾られていました。






こちらはホテルのロビーラウンジ。狭いですが英国風なインテリアが良い感じ。夕食前後には宿 泊客がくつろいでいました。客室は狭いので、ここでくつろぐ感じですね。

ツインの客室。二人3泊朝食付きで約6万円。一泊2万円にしてはやや狭いか。冷蔵庫も無い し。ただ観光するには便利な立地なので良しとしよう。




先出のパブのすぐそばにフィギュアー屋さんがありました。54ミリ の着色済みフィギュアーが店頭を飾ります。帰国してネットで調べたらサ イトがありました。





パラシュートで降下するフィギュアーとか、なかなか面白いですね。偶然とはいえ、こういうお 店に出会えるのも旅の面白さですね。このお店の並びにはアーミーナイフがずらりと並んだ道具屋さんもありました。

未塗装で約1,500円、塗装済みで約5,000円です。なかなか高級品ですなあ。どのくら い需要があるのか知りませんが、日本でいう1/43ミニカーみたいな感じでコレクションするんでしょうか?






移動には地下鉄が便利ですが、ホテルの立地は午前中はハロッズへ歩き、いったんホテルへ戻 り休憩してからロンドン三越へ歩いて行くことが出来ました。

地下鉄のエスカレーター。日本より急こう配でしかも運転速度が速いので、奥さんは昇降するの に少しビビってました。






ブランドショップの並ぶ通り方向からハロッズへ向かう。ロンドンの街並み。

ハロッズはデパートの王様ですね。英国は3回目ですが、初めてフロアを見て回りました。商品 の見せ方など大変魅力的で、品数を揃えるより良いモノを厳選してディスプレーする感じ。見ていて楽しいです。






マクラーレンのショールームです。勿論、F‐1も展示してましたが、MP4-12Cが目を引 きます。観光客でしょうか、結構見てる人が居ました。

観光はショッピング中心で、名所には全く行ってません。奥さんの目的もどうやら達成できたよ うですが、もう一泊したかったですね。



おわり


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